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Jun 04, 2024

レニショー、革新的な金属製ロータリースケール「CENTRUM」を発売

レニショーは、ATOM DX エンコーダ シリーズを拡張する革新的な CENTRUM CSF40 スケール メタル スケール ディスクを発売しました。 レニショーの集中的な研究開発努力の結果、ロータリー RCDM ガラススケールには CENTRUM ステンレススチール製セルフセンタリングディスクが結合されました。

CETRUM CSF40 スケール ディスクは、適切なサイズのシャフトに押し込むとスケールが自動的に中心に配置される革新的な取り付け機能により、「初めてでも」素早く簡単に取り付けることができます。 これらの位置合わせ機能により、一貫性の高い取り付け精度での迅速な取り付けが可能になります。

CETRUM スケール ディスクは、ディスクをシャフトに位置合わせするためにバネのように機能する特別に設計されたたわみにより、取り付けが大幅に迅速かつ簡単になります。 CETRUM ディスクの取り付けは、3 本のボルトを追加して事前設定されたトルク値で締めることで完了します。追加のゲージやセットアップ装置は必要ありません。

CETRUM ディスクは、弾力性があり、お手入れが簡単な頑丈なステンレススチールで作られています。 40 ミクロンピッチの増分目盛を備えた CSF40 ディスクは、外径 38.4 mm ~ 120 mm のさまざまなサイズでご利用いただけます。 CENTRUM スケール ディスクと互換性のある ATOM™ エンコーダ バリアントも、やがて発売される予定です。

CENTRUM のシニア設計エンジニアである Ben Carruthers-Watt 氏は、CETRUM CSF40 スケールの特徴と利点について次のように説明しています。

「当社の新しいステンレススチール製ディスクスケール CENTRUM CSF40 には、最適化されたアライメントフレクシャが 3 組組み込まれており、ロータリーエンコーダスケールの取り付けの速度と容易性が向上しています。 CSF40 ディスクは自動調整機能を備えており、エンコーダ ディスクを手動で調整する必要がなくなり、取り付け時間が大幅に短縮され、組み立てプロセスが簡素化されます。 この最初の製品では、ディスクを機械のシャフトに直接ボルトで固定できるように取り付け穴を組み込み、時間のかかる接着と硬化のプロセスを回避しました。 ディスク設計は、可能な限り小型のパッケージで最高のパフォーマンスを保証するように最適化されており、ATOM DX リードヘッドと組み合わせてコンパクトなエンコーダ システムを提供します。 近い将来、接着剤や機械式クランプなどの他の取り付けオプションを含めるように CENTRUM シリーズを拡張する計画があり、これにより、お客様の設計ニーズにさらに柔軟に対応できるようになります。」

レニショー CENTRUM CSF40 エンコーダ スケールは、ISO 9001:2015 の認証を取得した厳格な品質管理プロセスを使用して社内で製造されています。 レニショーのエンコーダ システムは、36 か国の子会社によるグローバルな販売およびサポート ネットワークによって支えられています。

詳細については、www.renishaw.com をご覧ください。

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